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	<title>kur.jp &#187; Books</title>
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	<description>バイオリンと自転車をこよなく愛するkurのチラシの裏．たまには技術的なことを書いたりするかも知れません．</description>
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		<title>企業の存在理由</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Mar 2010 11:14:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>

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		<description><![CDATA[				先日，ドリコムの内藤さんとお話したときに，「フリー」と言う本が会話の中に出てきました．中身が気になったので，早速Amazonで買って読んでみました．
				
				だけど，私はこの本を読んでいて，フリーに関係 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>先日，ドリコムの内藤さんとお話したときに，「フリー」と言う本が会話の中に出てきました．中身が気になったので，早速Amazonで買って読んでみました．</p>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4140814047" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>だけど，私はこの本を読んでいて，フリーに関係するビジネスよりも，もっと気になったことがありました．それは企業の存在理由に関することです．</p>
				<p> <span id="more-861"></span><br />
				<h2>企業の存在理由 = コミュニケーションコストの最小化</h2>
				<p>私は，この本の中に出てきた企業の存在理由に関する次の一節が凄く気になりました．</p>
				<blockquote><p>ノーベル経済学賞に輝くロナルド・コースは，<strong>企業の存在理由を，グループ内やグループ同士でかわすコミュニケーションにかかる間接コストを最小にするため</strong>だと説明した．ここで言うコミュニケーションとは主に，誰がどの仕事をしているか，誰が信用できるかなど，情報を処理しなければならないときの認知作業を指している．</p>
				</blockquote>
				<p>もし世の中に企業という仕組みが無かったら，どうなるでしょうか．例えば，ものづくりという仕事の中に，どんな仕事があるか考えてみると，原材料の仕入れ，商品の製造，商品の販売など様々な仕事があります．一人で全部やろうとすると，非常に大変です．効率よくやろうと思ったら「他の人と組む」ということが考えられますが，色々と考えなければ多いことも多いです．</p>
				<p>そもそも誰と組んで仕事をするか？にはじまり，どうやって仕事を進めるとか，いつ打ち合わせを行うかとか，報酬の分配をどうするかとか，仕事の本質ではないコミュニケーションのオーバヘッドがとても大きくなってしまいます．そこで，企業と言う枠組みの登場です．企業の枠組みの中で仕事をすることによって，コミュニケーションにかかるコストを小さくすることができます．</p>
				<h2>情報技術の発展によって，外部とのコミュニケーションコストが小さくなる</h2>
				<p>電報から電話へ，電話からEメールへ．そしてEメール登場後も様々なツールが登場しており，コミュニケーションコストは下がり続けています．「安すぎて気にならない」レベルになるのも，近いかもしれません．フリーの中でも，このように書かれています．</p>
				<blockquote><p>アイデアは究極の潤沢な商品で，伝達のための限界費用はゼロなのだ．</p>
				</blockquote>
				<p>しかし，情報技術が普及しても，なかなか小さくならないコミュニケーションのコストがあります．それは，企業内におけるコミュニケーション，つまり内部コミュニケーションのコストです．</p>
				<h2>総コミュニケーションコスト＝（内部＋外部）コミュニケーションコスト</h2>
				<p>実は，社外とのコミュニケーションコストは確実に小さくなっているけど，社内のコミュニケーションコストは小さくなってないのです．社内のコミュニケーションコストとは，社内政治とか．タバコ部屋とか飲ミニュケーション等と表現されるアレです．このコストは，企業が大きくなればなるほど大きくなるように思います．そして，このコストは，情報技術が進んだ現在も，外部コミュニケーションコストに比べて，あまり小さくなっていないのです．</p>
				<p>以前，誰かが「ベンチャーでは3日で出来ることが，大企業では3年経っても出来ない」と言っていましたが，本当にその通りだと思います．では，将来の企業の形は，どうなるのでしょうか？</p>
				<h2>みらいの会社のかたち</h2>
				<p>内部コミュニケーションコストを小さくするにはどうすれば良いのでしょうか？コミュニケーションの総コストは，各コミュニケーションのコスト×回数ですから，各コミュニケーションのコストか，回数を減らすことになります．</p>
				<p>各コミュニケーションのコストを減らす方法としては，色々な方法が提案されているように思いますが，私は大企業においてこれらの方法が成功したというのを聞いたことがありません．</p>
				<p>後者については，極論を言ってしまえば，会社に社長しか居なければ，内部コミュニケーションはゼロのはずです．とはいえ，一人で会社を運営するのは，現実的ではないでしょうから，数人～数十人が妥当なところなのでしょうか．私は，将来的に，この規模の会社の数が爆発的に増えるのではないかと思っています．</p>
				<p>今後，「大きな会社がいくつかの会社と取引を行うビジネス」よりも「小さな会社が無数の会社と取引を行うビジネス」が当たり前になるのかもしれません．そうなれば，面白い会社が色々と出てくるんじゃないかと非常に楽しみでもあります．</p>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4140814047" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
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		<title>最近読んだ本とか書き出してみた2</title>
		<link>http://kur.jp/2010/02/19/books-2/</link>
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		<pubDate>Thu, 18 Feb 2010 15:29:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>

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		<description><![CDATA[				書かないと読んだことを忘れそうなので，前回に引き続き，最近読んだ本を書きだして見ます．
				とりあえず，順序はおススメの順です．
				 
				働くひとのためのキャリア・デザイン
				
				実は [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>書かないと読んだことを忘れそうなので，前回に引き続き，最近読んだ本を書きだして見ます．</p>
				<p>とりあえず，順序はおススメの順です．</p>
				<p> <span id="more-854"></span><br />
				<h2>働くひとのためのキャリア・デザイン</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=456961941X" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>実は最近，自分の将来について，色々考えたりしていたので，それっぽい本をいくつか購入して読んでみたりしました．</p>
				<p>たぶん，普通の学校ではキャリアについて，あんまり教えてくれないんじゃないかなと思います．これまで，というか現在も日本においては終身雇用が中心だからかもしれません．</p>
				<p>そしてその結果，就職活動に励む学生の間では，よくわからないキャリア論が蔓延っているようにも感じます．そんなわけで，今就職活動中の学生さん，転職を考えている人に自信を持っておススメできる一冊です．</p>
				<h2>イノベーションの神話</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4873113458" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>私がイノベーションという単語を良く耳にするようになったのは，2007年頃からだと思います．その当時は，あまり意識していなかったのだけれども，昨年頃から未踏まわりの人や，ベンチャー企業の人に良く会うようになり，イノベーションについて考えるようになりました．</p>
				<p>で，今更ではあるのだけれども，この本を読んでみました．この本には多くの人が信じているイノベーションについてのイメージと，その事実について書かれていて，非常に興味深いです．そして，実際にイノベーションを起こすにはどうすればよいか？そのヒントが多く書かれているように感じました．</p>
				<p>この本を読んだからと言ってイノベーションを起こせるわけではないと思うが，考え方のヒントにはなるんじゃないかと思います．もちろん，読み物としても非常に面白いです．</p>
				<h2>空気の読み方~「できるヤツ」と言わせる「取材力」講座~</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=409825008X" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>未踏IRCにて，空気の読み方が話題になったので，Amazonで適当に検索して買ってみました．</p>
				<p>この本を読んでいて，空気の読み方とは，つまり，入力と出力のバランスなのかなぁと思いました．人はたぶん，入力と出力を同時には出来ないようになってるんだと思います．トランシーバーみたいな半二重通信なんじゃないかな，と．</p>
				<p>ということは，空気を読めない奴って言うのはつまり，入力と出力のバランスが悪い人なのかなぁと思いました．もちろん，単純にバランスに気をつけろと言われても，そう簡単にはできないんですけど，この本には，どうやってバランスを取るか，のようなことが書いてあるように思います．</p>
				<h2>ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない)</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4022731222" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>2年ほど前にシリコンバレーに行ったときに著者である渡辺さんにお会いする機会があり，読もう読もうと思っていて忘れていたのですが，最近ブックオフで見かけたので買って読んでみました．今更な感じもしますが．</p>
				<p>内容としては，シリコンバレーでの働き方についてが主ですが，興味深いことが書いてありました．それはチームとしての仕事への取り組み方の日本とシリコンバレーの違いについて．</p>
				<blockquote><p>日本では，問題をみんなで考えて，みんなでお互いをカバーしながら解決していく傾向が強いのに対し，アメリカでは最初に問題をいくつかに分割してそれぞれの担当者に渡し，個々の担当はせっせと自分のだけを解決，という傾向が強い．</p>
				</blockquote>
				<p>以前読んだ，研究者の仕事術の中でも触れられていたが，各人の強みを活かすということなんだと思う．それに対して日本は，各メンバーがそれぞれ自分の弱みを克服させ，同じような能力のメンバーでチームを組ませようとする傾向が強いような気がします．どちらが良いかは一概には言えないですけど，文化の差なのかなぁと思った．</p>
				<h2>その幸運は偶然ではないんです!</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4478733244" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>この本に書いてあることを一言でまとめると，「過去の様々な過去の出来事がその人の現在を形作っています．」っていうこと．</p>
				<p>実際に，いろんな人のキャリアを具体的に挙げています．自分の参考になるかどうかはわからないですけど，読み物としてみればそこそこ面白いと思います．</p>
				<p>ちなみに，将来に不安を抱いてる人から，「その幸運は偶然ではないんです!」と「働くひとのためのキャリアデザイン」，どちらの本がお勧めかと聞かれたら，間違いなく「働くひとのためのキャリアデザイン」をお勧めします．</p>
				<h2>空気を読む力―急場を凌ぐコミュニケーションの極意</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=475615137X" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>「空気の読み方」と同時に買ってみた．</p>
				<p>放送作家である著者が，「空気読むモンスター」である芸人さんを例にあげたりして，「空気が読めていない」とはどういうことか，「空気が読めている」とはどういうことかを具体的に説明されている．</p>
				<p>そのまま使うことは恐らくできないとは思うが，読んでいてなるほどなぁと思った．</p>
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		<item>
		<title>最近読んだ本とか書き出してみた</title>
		<link>http://kur.jp/2010/02/04/books/</link>
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		<pubDate>Thu, 04 Feb 2010 10:40:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>

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		<description><![CDATA[				昔は一冊毎に感想とか書いてたんだけど，最近はなかなかそういう時間も取れなくなってきています．とはいえ，読み終わった後に殆ど印象に残らないような本もチラホラ．せっかく読んだのに勿体無いなぁとか思うので，とりあえずリ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>昔は一冊毎に感想とか書いてたんだけど，最近はなかなかそういう時間も取れなくなってきています．とはいえ，読み終わった後に殆ど印象に残らないような本もチラホラ．せっかく読んだのに勿体無いなぁとか思うので，とりあえずリストアップしてみます．</p>
				<p>ちなみに，順番は私のおススメの順番です．中にはとてもじゃないけど人におススメできない本もあるので，コメントを見て，察してください．</p>
				<p> <span id="more-849"></span><br />
				<h2>やるべきことが見えてくる研究者の仕事術</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4758120056" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>いろんな本の美味しいところを寄せ集めたような本．だけど中身は凄くまともなことが書いてある．研究者に限らず，万人におススメできる本だと思う．</p>
				<h2>秋山兄弟 好古と真之 明治の人材はいかにして生まれたか</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4022733063" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p> 坂の上の雲で有名になった秋山兄弟についての本．明治時代の教育制度と秋山兄弟を絡めて書いてある．そして，現代の教育制度について，考えさせられる本．歴史が好きな人にはおススメ．</p>
				<h2>未来のモノのデザイン</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4788511347" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>誰のためのデザインなどで有名なDAノーマンの本．従来のような単純な機械ではなく，知能を持った機械と人間のインタラクションに関する話．自分で便利なものを作ってやろうとか思っている技術屋さんは読むと良いと思う．</p>
				<h2>ソニーをダメにした「普通」という病</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4777108635" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>ソニーに限らず，企業に存在する問題点について指摘している．ソニー好きな人は読むと良いと思う．</p>
				<h2>会社は2年で辞めていい</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4344980662" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p> ブックオフで見かけて買ってみた本．転職のノウハウ本．まぁこんなもんだろうなぁという内容．</p>
				<h2>世界でいちばんやる気がないのは日本人――成果主義が破壊した「ジャパン・アズ・No.1」 </h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4062725029" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p> ブックオフで見かけて買ってみた本． マネジメントについての本なんだろうか．まぁこんなもんだろうなぁという内容．</p>
				<h2>しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール</h2>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=4344981324" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>最近話題の勝間氏と対立するポーズをとる香山さんの本．書かれている内容はもっともなんで，最近疲れている人は読むと良いかもしれない．</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ホワイトカラーの大リストラによって日本が元気になる</title>
		<link>http://kur.jp/2010/02/01/whitecolor-and-japan/</link>
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		<pubDate>Mon, 01 Feb 2010 12:40:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>

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		<description><![CDATA[				TechCruchとか見てると，日本のITベンチャーって元気ないなーって気がしてくる．
				残念ながらどこで読んだか忘れてしまったのだが，日本の大企業で働いている人材は優秀であり，もし日本の大企業が一社でもつ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>TechCruchとか見てると，日本のITベンチャーって元気ないなーって気がしてくる．</p>
				<p>残念ながらどこで読んだか忘れてしまったのだが，日本の大企業で働いている人材は優秀であり，もし日本の大企業が一社でもつぶれれば，そこで働いている優秀な人材がベンチャーに流れ，日本のITベンチャーが元気になるというようなことが書いてあった．</p>
				<p>はたしてこんなことが実際，起こりえるのだろうか．そもそも，日本という国は，とにかく大企業が潰れにくくなっているように感じる．例えば最近だと，JALのことが話題になっているが，ここまでやばくなっていても，従業員の雇用はとりあえず守られているようだ．</p>
				<p><span id="more-841"></span><br />
				最近，「文系・大卒・30歳以上」がクビになる―大失業時代を生き抜く発想法っていう本を読んだ．大企業の倒産は難しくても，この本によると，大リストラはあり得ない話ではないようだ．</p>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=410610332X&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>この本の中身としては，非正規雇用労働者のリストラが一段落したら，ホワイトワーカーのリストラが始まりますよ．日本全体でたぶん100万人ぐらいリストラされるんじゃないかな．だから，この先どうしたら良いか考えましょう，っていう内容．</p>
				<p>そもそも会社が従業員を雇うのは，何のためなんだろうか．極端な話，会社というものは，社長さえ居れば成り立つんだから，別に社員は居なくてもよい．だけど，社長一人でこなせる仕事量には限界がある．事業を拡大しようと思った時に，そこで，従業員を雇うことで，多くの仕事をこなすことができるようになり，多くの利益を生み出すことができるようになる．</p>
				<p>そう考えると，実はホワイトカラーが正社員である必要って，実はあんまりないのかもしれません．</p>
				<p>これまで，こう言ったことが言われてこなかったのは，こういうことを判断するのもホワイトカラーだからなのが原因なのかもしれません．だって，自分の同僚や部下をリストラしたいなんて人，居るはずないもの．だけど，企業において人件費は大きな固定費であることは紛れもない事実なので，今後，ホワイトカラーのリストラが各企業で始まるのは間違いないんじゃないかと思う．</p>
				<p>でもそんなに悲観的になる必要はないんじゃないかと思う．私が勤めている会社でもそうなんですけど，大企業の中って超優秀な人がゴロゴロ居るんですよね．こういった人がリストラされるとどうなるか．おそらく，かなりの人数がが中小企業，ベンチャー企業に流れるんじゃないかと思います．</p>
				<p>私はいろんな機会にベンチャー企業の社長さんとお話するのですけれども，どこの会社さんも，どうやって優秀な人と仕事をするかってことで，結構苦労しているみたいなんですよね．大企業の優秀な人が中小企業，ベンチャーに流れると，業界が活性化され，そこから日本は元気になれるんじゃないかとか思うのは妄想でしょうか．</p>
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		<title>企業の研究所はビジョンをビジネスにつなげるための組織になる</title>
		<link>http://kur.jp/2010/01/13/lab/</link>
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		<pubDate>Wed, 13 Jan 2010 12:26:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kur</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>

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		<description><![CDATA[				日本IBMの東京基礎研究所（TRL）で所長をされていた丸山宏さんの「企業の研究者を目指す皆さんへ」を読んだ．
				
				せっかくの機会なので，企業における研究所の在り方について，少し考えてみた．
				 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>日本IBMの東京基礎研究所（TRL）で所長をされていた丸山宏さんの「企業の研究者を目指す皆さんへ」を読んだ．</p>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;asins=4764903822" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>せっかくの機会なので，企業における研究所の在り方について，少し考えてみた．</p>
				<p> <span id="more-825"></span>
				<p>例えば，日本を代表する企業であるトヨタ自動車は，豊田中央研究所を擁しており，Webサイトによると，エネルギ・環境，安全・人間，機械，システム・エレクトロニクス，材料分野の研究を行っている．私は車に詳しくないので想像だが，どれも自動車を開発するために必要な要素技術であり，コアケイパビリティなんだろと思う．</p>
				<p>軽くて丈夫な素材を開発したから製品に搭載しましょうとか，効率のよいエンジンを開発したから製品に搭載しましょうとか，たぶんそんな感じで研究所と製品開発部隊が連携してるんだと思う．</p>
				<p>一方，IT系企業の研究所，サイボウズとか，GREEとか，はてなとか，サイバーエージェントとか，ウノウとか，リクルートとか，カヤックの場合を見てみると，社内で要素技術を開発して既存の自社サービスに応用することは少ないんじゃないかと思うんですよね．だって，既にある技術を組み合わせれば新しいサービスの開発が可能なことが多いんですもん．想像だけど．</p>
				<p>つまり，従来型の企業の研究所の研究は「こんな研究開発をしたら，このような応用が考えられます」って形だったんだけど，これからは，少なくともIT企業では，「会社のビジョンをビジネスにつなげたいから，このような研究が必要だ」って形になってくるんじゃないだろうか．言い方を変えると，社会に対してボトムアップの研究所か，トップダウンの研究所かと言えるかもしれない．</p>
				<p>これって市場における競争のルールが変わってきていることと関係があるのかも知れない．例えばAppleのiPhoneや任天堂のニンテンドーDSやWiiを見ればわかるとおり必ずしも，商品に使われる技術力と，商品の魅力の間に相関関係は見られなくなりつつある．</p>
				<p>しかしまぁ，これって自称技術者・研究者としては寂しいことでもあるんですよね．だって，技術企画，研究企画力のない技術者・研究者が増えてるってことですもん．</p>
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		<title>できる社員は「やり過ごす」</title>
		<link>http://kur.jp/2009/12/27/yarisugosu/</link>
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		<pubDate>Sat, 26 Dec 2009 20:04:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kur</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>
		<category><![CDATA[review]]></category>

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		<description><![CDATA[				会社の先輩から教えてもらったので読んでみた．
				
				前半は，日本の企業は「やり過ごし」と「尻拭い」で回っているという話．できる社員は，上司から指示されたことを全部やらずに，自分で優先順位をつけて取捨選 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>会社の先輩から教えてもらったので読んでみた．</p>
				<p><iframe style="width: 120px; height: 240px" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=kurdotjp-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=4532191351&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" frameborder="0" scrolling="no"></iframe></p>
				<p>前半は，日本の企業は「やり過ごし」と「尻拭い」で回っているという話．できる社員は，上司から指示されたことを全部やらずに，自分で優先順位をつけて取捨選択を行う．このおかげで会社がうまくまわっているとか，係長は部下の尻拭いをうまくやることによって会社がうまくまわっているという話．</p>
				<p>だが，特に後半が面白かった．</p>
				<p> <span id="more-820"></span><br />
				<h2>仕事に対する満足ってどこから来るんだろう？</h2>
				<p>働くのは何のためなのか？っていうのは，非常に簡単で奥が深い問題です．</p>
				<blockquote><p>当時（1970年代）の主流は，，以前は給料や昇進といった「外的な報酬」による動機づけの理論だった</p>
				</blockquote>
				<p>そういえば誰が言い出したのかは知りませんが，「お給料は我慢代」って言葉を聞いたことがあります．でも，私からすると，これってなんか面白くない．だって，これって「仕事＝我慢＝面白くないこと」っていうのが前提ですよね．ただ，最近は少し事情が違ってきているようで，</p>
				<blockquote><p>最近は「仕事はやっぱりおもしろくなきゃ」「仕事自体が面白いから仕事をしているんだよね」といった仕事のおもしろさに回帰していく傾向もあり</p>
				</blockquote>
				<p>ということです．私自信仕事をしていても思うんですが，本当に楽しい仕事，わくわくする仕事って，別に対価がもらえなくても，やりたくなっちゃうんですよね．（もっとも，それだけじゃ食べていけないわけですが）</p>
				<p>じゃぁ，この仕事に対する満足ってどこから来るんだろう？っていうのがこの本の後半の内容．データなどがちゃんと示してあり説得力がある．他の宗教書のような「仕事とはなにか？」的な本に辟易している人や，これから就職活動をする学生さんには是非とも読んでみて欲しい一冊．</p>
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		<title>キヤノンの仕事術―「執念」が人と仕事を動かす</title>
		<link>http://kur.jp/2009/04/05/canon-2/</link>
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		<pubDate>Sat, 04 Apr 2009 16:44:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kur</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>
		<category><![CDATA[Canon]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				別にキヤノンの宣伝ってわけではないのだけれど，キヤノン関連の本って，結構出版されてて，せっかくなので勉強してみようかなって言うことで，何冊か買ってみました．
				で，入社前に読んでたんだけど，せっか [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a title="Click and drag this image to the post editor" href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4396612737?ie=UTF8&amp;tag=kurdotjp-22&amp;link_code=as3&amp;camp=767&amp;creative=3999&amp;creativeASIN=4396612737"><img style="border-top-width: 0px; border-left-width: 0px; border-bottom-width: 0px; border-right-width: 0px" alt="" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RBMCM9SFL._SL500_AA240_.jpg" border="0" /></a></p>
				<p>別にキヤノンの宣伝ってわけではないのだけれど，キヤノン関連の本って，結構出版されてて，せっかくなので勉強してみようかなって言うことで，何冊か買ってみました．</p>
				<p>で，入社前に読んでたんだけど，せっかくなのでメモ程度に書いてみます．まずは，「キヤノンの仕事術」という本．著者はキヤノン電子の社長である酒巻さんです．</p>
				<p>著者の酒巻さんのキヤノンでの経験をもとに書かれており，中から見たキヤノンがどのような会社なのかがよくわかります．もちろん，今と昔では時代が違うので，様々な差があるのでしょうけれども．</p>
				<p>ただ，酒巻さんの考え方というのは，昔のキヤノンだけで通用するものでは決してなく，どんな環境で，どんな仕事をするにあたっても大事だと思います．新社会人になる上で参考にすべきだと思った点も多くありました．</p>
				<p> <span id="more-495"></span>
				</p>
				<h3>自分は誰のために仕事をするのか？</h3>
				<p>人によって色々な答えが返ってきそうな質問なんだけど，「自分のため」と思うだけで，仕事に対する取り組み方が全く変わってくるということ．</p>
				<p>どうせ仕事をするのなら，楽しく仕事をしたほうが良いし，命じられて嫌々仕事をするよりも楽しく仕事をしたほうが，よい成果が出る気がする．自分のためだと思えば，業務に必要な知識だけでなく周辺知識について勉強するモチベーションも出てきます．</p>
				<h3>失敗とどう付き合えば良いのか？</h3>
				<p>失敗との付き合い方についても，考え方によって，その後が全然違ってくると言うこと．私はまだ入社して間もないので実際にどうなのかはわかりませんが，本文中から引用すると，</p>
				<blockquote><p>キヤノンはグループ会社も含めて失敗には寛容である．自分で考え，主体的に動いた結果の失敗であれば，基本的に怒られることはないし，責任も問われない．</p>
				</blockquote>
				<p>ということです．実際，製品開発を行うにあたって，失敗をしないと言うのはほぼ不可能ですし，失敗を恐れていては何もできません．重要なのは，失敗から何を学ぶことが出来るかであり，言いかえれば失敗は財産であるということ．そういえば，私が以前読んだ本にも「失敗したら喜んでいい」と書いてあったような気がします．</p>
				<p>他にも，部下や上司との付き合い方など，著者の様々な経験が書いてあり，読み物としても非常に面白い本でした．</p>
				<p>私は入社間もないということもあり，まだ仕事らしい仕事をしているわけではありませんが，どうせなら，仕事を楽しみ，失敗したら喜んでいいという精神で，仕事に取り組んでいけたら面白そうですよね．</p>
]]></content:encoded>
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		<title>実践ユーザビリティテスティング 「利用品質」を忘れていませんか</title>
		<link>http://kur.jp/2008/03/29/%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%80%8C%E5%88%A9%E7%94%A8%E5%93%81%E8%B3%AA%E3%80%8D%E3%82%92/</link>
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		<pubDate>Sat, 29 Mar 2008 09:39:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kur</dc:creator>
				<category><![CDATA[Books]]></category>
		<category><![CDATA[review]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				久しぶりに書籍のレビューとか書いてみる．このところ本を読んで無いわけじゃないんだけど，どうも読むほうが楽しくて，書くのを忘れちゃいます．いかんいかん．
				
				さて，この本の構成は下記のように [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a title="Click and drag this image to the post editor" href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4798111724%26tag=kurdotjp-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4798111724%253FSubscriptionId=1N9AHEAQ2F6SVD97BE02"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ibhuT5YML.jpg" alt="" width="300" /></a></p>
				<p>久しぶりに書籍のレビューとか書いてみる．このところ本を読んで無いわけじゃないんだけど，どうも読むほうが楽しくて，書くのを忘れちゃいます．いかんいかん．</p>
				<p><span id="more-188"></span></p>
				<p>さて，この本の構成は下記のようになってる．</p>
				<blockquote><p>第１章 ユーザビリティとは何で、ユーザビリティテスティングとは何か？</p>
				<p>第２章 製品のユーザビリティに関するフィードバックを得るその他の方法</p>
				<p>第３章 ユーザ分析とタスク分析</p>
				<p>第４章 ユーザ中心設計のための反復的テスト</p>
				<p>第５章 ユーザビリティテスティングの計画</p>
				<p>第６章 ユーザビリティテスティングの準備</p>
				<p>第７章 ユーザビリティテストの実行</p>
				<p>第８章 結果の分析と報告</p>
				<p>第９章 ウェブユーザビリティ</p>
				<p>付録 チームとして成功するには</p></blockquote>
				<p>説明を読むと</p>
				<blockquote><p>製品の利用品質を高める（総合的な品質を高める）使い手側の指向を中心にした、実践的アプローチ。Ｗｅｂサイトから組込みまで広範囲にわたって必要なテスト。本書は、かつて無かったユーザビリティテストの計画・準備から実施、結果のまとめ方、さらにチームとして成功させるまでを懇切丁寧に記述。巻末に演習問題の模範解答と指導要領があり学習に最適。</p></blockquote>
				<p>だそうです．学習に最適なのかどうかはわからないのだが，実際にユーザビリティテストを行うときに，手元に置いておくと，必ず役に立つ本だと思う．</p>
				<p>他のユーザビリティに書いて書かれた本を読めば，どんな風にユーザビリティのテストを行えば良いのかとか，何に気をつけてテストを行えば良いのかとかを知る事はできるんだけど，具体的に「どうやってユーザビリティテストを進めれば良いのか？」ってのはなかなか分からないものだと思う．</p>
				<p>ユーザビリティテストってのは，ただやれば良いってもんではなくて，しっかりと計画を立てて実行してその結果を分析しなけりゃ意味が無い．言い換えれば，いかにしてPDCAサイクルをまわすか？って事が大事．この本を読む事で，そのまわし方も含めて理解することが出来るため，「製品を作ったけど，どうやって評価すれば良いか分からない」「ユーザビリティテストをしたいけど，どうすれば良いかわからない」などと言う人には，是非読んでもらいたいと思う．この本の中には，ユーザに対する接し方とか，ユーザに対する指示書のサンプルとか，アンケートのサンプルとかも収録されています．</p>
				<p>もちろん，実行するテスト対象によって，多少はカスタマイズする必要がありますが，とても参考になります．</p>
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		<title>成功のコンセプト</title>
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		<pubDate>Fri, 15 Feb 2008 21:45:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kur</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[Books]]></category>
		<category><![CDATA[review]]></category>

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		<description><![CDATA[				
				先日，っていっても結構前なんだけど，楽天の三木谷社長と会ってきた．昼食会という名目で1時間ほど，技術・研究的な話とか，楽天のビジネスについて話したりとか色々と．非常に有意義な時間を過ごすことができました [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4344013921%26tag=kurdotjp-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4344013921%253FSubscriptionId=1N9AHEAQ2F6SVD97BE02" title="Click and drag this image to the post editor"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41EOHfBunaL.jpg" height="234" width="166" /></a></p>
				<p>先日，っていっても結構前なんだけど，楽天の三木谷社長と会ってきた．昼食会という名目で1時間ほど，技術・研究的な話とか，楽天のビジネスについて話したりとか色々と．非常に有意義な時間を過ごすことができました．</p>
				<p>忙しい中，私のために貴重な時間を割いて下さった三木谷社長に感謝します．</p>
				<p>さて，お土産に三木谷社長の本を頂きました．せっかくなので東京から新大阪への帰りの新幹線の中で読みました．</p>
				<p><span id="more-155"></span></p>
				<p><strong>三木谷さんは成功のコンセプトとして，以下の5つ挙げてます</strong></p>
				<p>それは以下の 通り．</p>
				<ol>
				<li>常に改善、常に前進</li>
				<li>Professionalismの徹底</li>
				<li>仮説→実行→検証→仕組化</li>
				<li>顧客満足の最大化</li>
				<li>スピード!!スピード!!スピード!!</li>
				</ol>
				<p>この本では，このコンセプトを順に説明しながら，楽天が何故，成功したのかっていうお話と，それに伴う，いろいろなエピソードとかを交えて，わかりやすく，面白く説明してある．</p>
				<p>この本を読んで感じたこと．当然なのかもしれないけど，三木谷さんって，かなり頭が良いんだと思う． 収集した情報を加工して出力するまでのプロセスにおいて，一貫したビジョンを持って自分なりのやり方を貫けているのが，そう思った理由なんだけど，これって簡単なことじゃないと思うんですよ．少なくとも私には．</p>
				<p>で，この「成功のコンセプト」の内容ってのは楽天社内にも掲示されていたんだけど，考え方さえ間違えなければ実は ビジネスだけではなく，研究でも勉強でも，遊びでも，ほとんど全てのものに通用するコンセプトなんだと思う．</p>
				<p><strong>考え方さえ間違えなければ，って何？</strong></p>
				<p>これってあくまでも，勝者の理論なんだと思う．なんでもかんでも，この通りにやれば成功するか？いや成功するとは限らないのは当然なので，成功する確率が高くなるのか？って言うとそうじゃないと思う．</p>
				<p>別にビジネスに限った話じゃないんですが，何かをするときってのは，まず問題となっていることがあって，ビジョンがあって，ミッションがあって，ゴールがあるわけですよ．ヴィジョンが異なれば，やり方が違うのは当然．やり方が違えば，成功するための方法ってのも異なってくるわけで．</p>
				<p>つまり何が言いたいかって言うと，<strong>このコンセプトは，楽天のために最適化されてる</strong>んじゃないか？っていうこと．三木谷さんの根底に流れているモノってのは，実はたった1つなんじゃないんだろうか？社員にわかりやすくするために，楽天のビジネスにあてはめて5つに分解しているだけなんじゃないだろうか？ってこと．じゃぁ， それは何かって考えてみたとき，「Just Do it」ってのがピッタリくるような気がするんですよ．某スポーツ用品メーカみたいですが．</p>
				<p>あ，三木谷さんにサイン貰うの忘れてました…．</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ブランドデザインが会社を救う！</title>
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		<pubDate>Fri, 21 Dec 2007 20:30:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kur</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[Books]]></category>
		<category><![CDATA[review]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kur.s31.coreserver.jp/kur.jp/?p=119</guid>
		<description><![CDATA[				
				計算神経科学の講義中，ブランディングの話題が出た．具体的には，コカコーラのブランド力の話だったと思うんだけど．
				この話を聞いて，以前購入した本の中に，ブランディングについて書かれた本があったのを [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html%3FASIN=4093460817%26tag=kurdotjp-22%26lcode=xm2%26cID=2025%26ccmID=165953%26location=/o/ASIN/4093460817%253FSubscriptionId=1N9AHEAQ2F6SVD97BE02" title="Click and drag this image to the post editor"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21G1M0KBTPL._AA204_.jpg" width="300" /></a></p>
				<p>計算神経科学の講義中，ブランディングの話題が出た．具体的には，コカコーラのブランド力の話だったと思うんだけど．</p>
				<p>この話を聞いて，以前購入した本の中に，ブランディングについて書かれた本があったのを思い出して，つらつらと読んでみた．</p>
				<blockquote><p>目次<br />
				第1章 ものづくりとブランドの関係<br />
				第2章 ブランドの本質ってなんだろう<br />
				第3章 これがMONOZUKURIブランドだ!<br />
				第4章 どうやってブランドをつくるか</p></blockquote>
				<p>どっちかっていうと，ものづくり企業，メーカーのブランディングについて書かれた本．非常に読みやすく，なるほどって思ったりもしたし，すごく面白かった．</p>
				<p><span id="more-119"></span></p>
				<p>そもそもまず，ブランド価値ってのは何かっていう話．</p>
				<p>コーラ業界で説明すると，大きな会社，コカコーラと，ペプシコーラがあるんだけど，果たして美味しいのはどっちだろうか？</p>
				<p>このことを実験した興味深いデータがあるらしく，それによると，1970年代にペプシ・チャレンジといわれた比較広告がなされた．その広告の内容は，目隠しをした消費者にペプシとコカコーラを飲み比べてもらい，美味しいと思うほうを選択させるというものだったそうで，結果大半の人がペプシを選んだそうである．ところが，目隠しをせずに飲み比べを行ったところ，全員がコカコーラのほうが美味しいと答えたと言われている．</p>
				<p>つまり，どういうことかっていうと，コカコーラとペプシコーラには，ほとんど味の差が無いと言う事実．どちらも美味しいと思う人が居ると言う事実．そして，不思議な事に人々はコカコーラのほうが美味しいと思っている事実．</p>
				<p>これこそが，ブランド力って言う奴なんだそうだ．実際，コカコーラ社はグローバルブランドランキングで，ここ数年，1位をずっと維持している．コカコーラ社のマーケティングがうまいから，みんながコカコーラのほうが美味しいと信じてしまうらしい．実際の味なんか，あんまり関係ないみたいだ．</p>
				<p>実際，世の中にはマーケティングが下手な会社と，うまい会社ってのがあるわけで，私が，うまいなと感じる会社ってのは，IBMとか，キヤノンとか，SONYとかだったりするわけだけど，じゃぁ，下手な会社が駄目な商品を作ってるかって言うと，そんな事は決して無くて質としては凄く良いものを作ってる．これって考えてみると，人と一緒なんだなーって思う．外にうまく自分の成果をアピールできる人が評価されて，そうじゃないと，いくら良い仕事をしていても評価されない．1人1人の仕事を細かくチェックできれば正当に評価されるんだろうけれども，なかなかそんなわけにもいかないもんなぁ．</p>
				<p>就職活動も同じ．アピールのうまい会社ってのは，大勢の学生がエントリーするみたいです．でも，表面に出てる情報だけで決めるんじゃなくて，できる限り会社の事を色々と調べてみよう，そう思ったりしてみたり．</p>
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